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Archive for 2007年12月

誰がための札幌市電延伸(その2)

(お断り:文章中の敬称などは省略しています。)
(続き)この「札幌市電」の存続に関して上田は、市民アンケートなどを採って賛成が多かったとしているが、ネットなどでの意見公募に関しては、期間内に166件の意見(札幌の人口は180万人)しかなかったにもかかわらず、それを総意とするのはいささか乱暴すぎる。

また上田がこのことにこだわるのは、自分の後のことを考えてからかもしれない。現状「札幌市電」の恩恵を受けているのは、中央区山鼻地区などごく限られたところではある。しかし一部とはいえそこは『衆議院小選挙区北海道第一区』の中であり、横路孝弘のお膝元である。
上田にとってこれからも横路の腰巾着若しくは「虎の威を借る狐(上田の風体からは狸の方があっているような気がするが。なんて言ったってウエダルマですから(^_^;))」として生きていくと思われることから、そこを蔑ろにはできないであろう。
それは存続問題の時に沿線地区のみにアンケート用紙を郵送して行うといういかにも「あなたたちのことを考えています」といった感じがバレバレのパフォーマンスからも分かる。

実際、アンケートを用いたサンプリングをするのであれば、その他の区なども一定の数アンケートを採らなければ意味のないものになる。なぜなら沿線住民なら存続を希望するのが当たり前であり、結果も市電存続がバスなどへの転換などの意見を大きく引き離している。その代わりに意見公募をしたと言っても上記のようなお寒い結果では意味がない。

加えて平成15年1月に行われたアンケートでは、存続に対して新たな負担があることを明記の上『あなたは,札幌市の路面電車について,どのようにお考えですか。最も近いと思うものに1つだけ○(丸)をつけてください。』との問いに対して、右のような結果となっている。
しかしその設問をよく見ると、存続に関する設問は、廃止に関する現実味のある設問(バスへの代替など)に比べ、希望的観測(環境に優しい・高齢化社会に適している等)や感情論(街のシンボルだから等)など現実味があまり見られないものとなっている。この様な設問であれば、何ら責任のない人たちは、存続の方を選ぶであろう。

意見公募だけではなく「市電フォーラム」や「路面電車フォーラム」等も四回開催していると推進派言いそうだが、その内容を見る限り、すでに存続ありきといった感じを受ける…と言うか、すでに出来レース化している。
シンパが占めるパネリストなどの意見を見るとやはり否定的意見より肯定的意見の方が多く、会場もそれを支持する人が大多数を占めている。そしてそれを読むと所々に「会場拍手」や「会場ほとんどが挙手」等という、参加していない人を誘導するような記述も見られる ((誘導はしていないとしてもそれが本当かどうかは確認しようがない。いくらでも改変が可能なビデオや録音テープに証拠能力がないのはご存じのことだと思う))

またこのフォーラムのほとんどが、平日の18時30分から21時まで行われている(一回だけ土曜の13時30分から行われている)。
真っ当な人なら平日のこんな時間に参加することは難しいのではないだろうか。
加えて検討会議は、原則公開しているとしているが、その時間は、平日の9時30分若しくは10時(一回だけ平日15時30分)から始まるというのは、一般市民に対して公開しているといえない。

民意を反映すると息巻いている上田にしては、この時間設定はお粗末すぎる気がする。直接決めてはいないかもしれないが、これでは、本意において民意を反映するとはいえないのではないか。それともこの日時設定でいいと考えているのなら本当に民意を反映する気があるのか、疑問に感じる。

それとも上田文雄が反映しようとしている民意は、以下の人たちの物なのだろうか?

この写真は、2年前の平成17年12月14日に朝鮮総連系の団体から15万円の寄付を貰ったときの写真である ((在日本朝鮮北海道青年商工会および北海道朝鮮初中高級学校オモニ会からの寄付受理。写真は札幌市役所Webサイトから))。この寄付(公然賄賂?)は、朝鮮総連関連施設の税金の免除やその他にもなにかと便宜を与えてくれていることに対しての物なのだろう。と、勘ぐられても仕方がない行動を上田は、取ってきている。
なお、寄付を受け取った同じ平成17年の11月18日に国連総会第3委員会においてEUなどと共同提案の「北朝鮮の人権状況」が採択され、そして同年12月16日には国連総会本会議でも外国人の拉致問題の問題を含め北朝鮮の人権状況に深刻な懸念を表明した同提案の決議が採択されている。この状況でも総連関連施設への課税免除の時のように関係ないとして寄付を受け取るのが上田である。これほど日本国民をバカにした行動があるだろうか。

前に書いたがこの様な首長の元で「自治基本条例」が行われた場合、どのような状態になるか誰でもお分かりになると思う。
そして この様な首長が推し進めている「札幌市電」も何かきな臭さが匂ってくるような気がする。もし延伸が決まり「自治基本条例」に基づいて駅前など市内中心部の都市計画を行ったとしたら、国内に潜伏しているテロリストに攻撃目標を教えるようなものである。
考えすぎではない。「国籍」よって不当な不利益を与えないことが明文化されている「自治基本条例」だから、当然不埒な考えを持った日本国民以外が紛れ込むと言うことは起こりうることである。

「札幌市電」に限らず、上田文雄が熱心に推し進めようとしている政策などは、必ず裏がある。だからこそ真っ当な札幌市民が常に監視しなければならないと考える。この男は、間違いなく札幌を日本国民が住みにくくすることに精を出している。
今回の選挙で愚民(シンパ)の所為で再選を阻止できなかった以上、政策一つ一つをつぶさに廃案に追い込むことが必要である。
上田は、民意を反映すると公言しているのだから、それを逆手に取れば可能である。もし民意を反映しないのなら止めさせる方法だってある。

北海道の道都である札幌市を日本国民が住みやすいところにするためには、そうするしかないと考える。

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