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電話に出んわ(新型インフル 横浜知事批判「厚労相の勇み足」(産経新聞))

この人たち、何を言っているんだか…。まずは、横浜市の首長。

横浜市の中田宏市長は1日の記者会見で、舛添要一厚生労働相が新型インフルエンザ感染が疑われる患者が出た同市と長時間電話が通じなかったと批判したことについて、「国民に落ち着くよう呼び掛けているのだから、まず大臣自身が落ち着いた方がいい」と述べ、不快感を示した。(以下省略)

厚労相に「落ち着いたほうがいい」=横浜市長(時事通信)

で、神奈川県の首長。

「厚生労働相の勇み足だ」。神奈川県の松沢成文知事は一日、新型インフルエンザの感染の疑いがあった高校生への対応をめぐり、舛添要一厚労相が横浜市の危機管理態勢をやり玉に挙げたことについて「最終の検査結果が出ていないのに(国の)行政が一方的に騒ぎ、パニックになった」と、厚労相を厳しく批判した。県庁で報道陣の取材に応じた。(以下省略)

新型インフル 横浜知事批判「厚労相の勇み足」(産経新聞)

この知事にしてこの市長あり…。

国民が落ち着いて対応ができるようにするためには、国なり地方自治体がきちんと情報の把握し共有して、そしてそれからその情報に基づいた対処ができるようにならなければならない。それなのに情報伝達手段として重要な電話が通じないなんてことが起こること自体、危機管理がなってないと、舛添大臣じゃなくても言いたくなる。

今回は普通の(?)のインフルエンザだったからこんな揚げ足取り的なことが言えるが、もし件のインフルエンザA(H1N1)だったら、報告遅れに伴う、対応の遅延についてどのような責任を取るつもりだったのだろうか。まさか、電話が通じなかったからだ…なんて言うつもりだったのだろうか。

なにも考えてない市長の発言は置いておいて、気になったのは、この知事の記者会見での発言で

「最終の検査結果が出ていないのに(国の)行政が一方的に騒ぎ、パニックになった」

との言葉。…あのね、最終結果が出てからじゃ遅いときもあるんだけど…。こんなことを平気で言える人が知事やってるってホント感心してしまう。

この人は、「最悪の事態に備える」ということを知らないのだろうか。格言でも「備えあれば憂いなし」って言うでしょ?51歳になっても分からないのかな?

加えて、

「混乱を自ら招いたのに現場の対応が悪いというのは、大きな不満を覚える。しっかりしてほしいのは厚労相のほうだ」

と言ったようだが、…そもそもその混乱を招く原因を作ったのはどこ?(苦笑)

知事も松下政経塾&民主党つながりで市長を援護したつもりだろうけど、援護どころか墓穴を掘っているような気がする。

でも援護するつもりで自らも入ってしまう墓穴をせっせと掘るのが民主党の常だから、これはこれで正常なのか(笑)